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- 社債権者保護の法理
-
- 価格
- 5,060円(本体4,600円+税)
- 発行年月
- 2009年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784502986307
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[BOOKデータベースより]
本書は、社債権者と株主との利害調整の視点から、社債権者保護のあり方を考察するものである。
第1章 社債の「イベント・リスク」に関する法的研究(社債権者と株主の経済的利害対立;米国における「イベント・リスク」の出現とその対処;イベント・リスク条項の効率性と現状;結びに代えて)
[日販商品データベースより]第2章 財務上の特約と社債管理者の約定権限(制限条項の意義と不完全性;米国における法制度と議論状況;検討;結びに代えて)
第3章 組織再編と無担保社債の財務制限条項(組織再編と財務制限条項;米国の状況;結びに代えて)
第4章 社債権者の異議申述権の個別行使(債権者保護手続における社債権者の異議申述権;検討;結びに代えて)
第5章 社債管理者の義務と責任(社債管理者の義務;会社法710条2項の損害賠償責任の意義;結びに代えて)
結章
社債権者と株主との利害調整により、企業価値の増加の可能性を探り、社債を巡る諸制度を考察。企業価値最大化のバランスの中で、社債権者保護の必要性を含め、そのあり方を検討する。