- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- タルド社会学への招待
-
模倣・犯罪・メディア
早稲田社会学ブックレット
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2009年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784762018169
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- SDGsの大嘘
-
価格:990円(本体900円+税)
【2022年06月発売】
- 被災記憶と心の復興の宗教社会学
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2020年02月発売】
- 災害公営住宅の社会学
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2021年03月発売】
- 巨大ロボットの社会学
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2019年11月発売】
- 財政社会学とは何か
-
価格:5,280円(本体4,800円+税)
【2022年12月発売】
[BOOKデータベースより]
第1章 問題の所在―模倣とタルド
[日販商品データベースより]第2章 模倣の社会学理論
第3章 社会学理論を超えて―ネオ・モナドロジーと心間心理学
第4章 模倣と犯罪
第5章 マス・メディアと公衆
第6章 デュルケムとの論争
第7章 タルド社会学の受容と影響
社会学者としてのタルド像を、基礎理論から応用研究、それらの学説史的位置づけという流れで描き出す。
まず、タルドが中心概念として据えた「模倣」という概念とタルド自身の伝記的な情報について検討し、
ついで社会学理論としての模倣論や、社会学の枠組みからは外れるものの
彼の思想において重要な位置を占めているネオ・モナドロジーや心間心理学の理論的側面を検討。
さらにこれらの理論の応用分野として犯罪論、メディア論を取り上げる。
最後に、タルド社会学の学説史的考察として、デュルケムとの論争、
タルド社会学の受容について検討を加える。