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- 芥川作品の方法
-
紫檀の机から
近代文学研究叢刊 42
- 価格
- 8,250円(本体7,500円+税)
- 発行年月
- 2009年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784757605169
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[BOOKデータベースより]
「将軍」の典拠を発見し、芥川と講談本の関わりを初めて証明した論考を含む全十章と補論二編。
初期作品「老年」
[日販商品データベースより]大正期歴史小説と芥川
歴史小説(一)「或日の大石内蔵之助」
歴史小説(二)「戯作三昧」
歴史小説(三)「枯野抄」
歴史小説(四)「鼠小僧次郎吉」
補論(1)「鼠小僧次郎吉」その後―戯曲、映画による受容について
補論(二)博文館長篇講談と大正期文壇―荒畑寒村の社会講談を例に
歴史小説(五)「将軍」
同時代文壇の中の芥川歴史小説
評論の方法(一)「僻見」
評論の方法(二)「文芸的な、あまりに文芸的な」―「西洋の呼び声」
「将軍」の典拠を発見し、芥川と講談本の関わりを初めて証明した論考を含む全10章と補論2編を収録。紫檀の机から芥川作品が生み出された時、その机上、書斎、頭の中に何があったのかを明らかにする。