- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- エビデンス主義
-
統計数値から常識のウソを見抜く
角川SSC新書 075
角川マガジンズ KADOKAWA角川マガジンズ
和田秀樹(心理・教育評論家)- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2009年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784827550757
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 路線価図でまち歩き
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2023年05月発売】
- 最悪のシナリオ 新装版
-
価格:5,060円(本体4,600円+税)
【2022年05月発売】
- 日本復活!
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2022年05月発売】
[BOOKデータベースより]
統計数値や実験結果などの根拠(エビデンス)のある数値から、世の中で常識とされている事柄のウソを見抜き、これらのエビデンスの重要性を例を挙げながら解説する。例えば本当に飲酒運転は危険か?研修医は大都市に集中して地方は医師不足なのか?凶悪犯罪は増加しているのか?若年層の自殺者は増えているのか?まことしやかに巷間で言われていることに疑問を呈し、エビデンスを求めて政府の発表している統計数値や国内外の研究論文などに当たってみると、意外な事実が!常識を疑い、自分の目で確かめる思考法の勧め。
第1章 「EBM」に学ぶ(EBMとは「根拠に基づく治療」;薬は使ったほうがいいのか? ほか)
[日販商品データベースより]第2章 「エビデンス」を使った思考法(世の中にはウソがあふれている;「医療崩壊」の原因 ほか)
第3章 「常識のウソ」はどのようにして生まれるか(理屈重視の社会;ニュースになるのは「珍しいこと」 ほか)
第4章 人はなぜ「常識のウソ」に騙されるのか(「バイアス」が判断を歪める;根拠を考える習慣を身につける ほか)
第5章 「エビデンス・ベースド・ポリティクス」の勧め(治安は本当に悪化しているのか?;「勉強することは悪」ではない ほか)
一般的に常識とされている事柄も、エビデンスから見ると間違っている事が多い。正確な判断をするために、エビデンスに基づく考え方を例を挙げながら解説する。常識を疑い、自分の目で確かめる思考法の勧め。