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- 〈東海〉を読む
-
近代空間と文学
風媒社
日本近代文学会
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2009年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784833120708

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[BOOKデータベースより]
坪内逍遙、江戸川乱歩、新美南吉、尾崎士郎から小谷剛、小島信夫、堀田あけみまで―。東海地方ゆかりの作家や、この地方を舞台にした小説作品を俎上にのせ、そこに生成した文学空間を読み解く。
地域の文化資源としての文学者―岐阜県美濃加茂市・坪内逍遙大賞を起点に
愛知の文学者たち―終戦以前
「芸術」と国家への理路―佐佐木信綱とその和歌観の変遷
『読売新聞』紙上の小栗風葉「青春」―読者の投稿と紙上での位置
新聞小説の境界―西遠地方/一九〇〇年代
成るべく鉄道と筋かひにあるいて見よう―田山花袋『日本一周』と柳田國男の「自由なる旅」
蒲郡の物語―菊池寛「火華」と文芸講演会
兄の自殺と生家の崩壊―「人生劇場」の原点
「篝火」の中の川端康成―「門がなかつた」の“孤立”
丸山薫の詩法と鉄道体験〔ほか〕