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- ザ・小学教師
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- 価格
- 503円(本体457円+税)
- 発行年月
- 2009年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784796672276
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[BOOKデータベースより]
「学級崩壊の低年齢化」や「校内暴力」「モラルの低下」が問題視され、生徒達の心の何かが変わり始めた昨今―。小学校という閉ざされた「聖域」で、いま何が起こっているのか?机上の空論を捲くし立てる学者や評論家たちの見解ではなく、また責任を押し付ける無責任な親たちの言葉ではなく、現場で悩みもだえる先生たちの本音を通して「ありのままの小学校&小学教師」の姿と問題点を眺め直した一冊。
プロローグ 学校がヘンだ!?(名物・小学校教師が伝授!岡崎流・テキトウ教育のススメ)
第1章 校門のなかの非日常(その瞬間、子どもが猛獣に見えました ベテラン女教師は見た!学級崩壊の“地獄絵図”;先生たちの難問その1 “褒め言葉”と“えこひいき”のビミョーな関係;先生たちの難問その2 「クラス分け」をめぐる二、三の事情;そして、僕らは途方に暮れる―イジメ撲滅キャンペーン顛末記;東京近県のある小学校を襲った珍事―教室のなかの「格差社会」)
第2章 モノという親と子(校長を出せ!といわれても…。タイプ別親からのクレーム完全撃退マニュアル;僕らはただ黙って指をくわえているしかないのか!?現場教師たちの落胆哀しき“児童虐待”;いまや五十世帯に一世帯―生活保護家庭、只今、急増中!;ある教師の「注意欠陥・多動性障害児童」との孤独な闘い―ADHDは伝染るんです…?)
第3章 先生たちの黄昏(定年までは、石にかじりついてでも辞めません!不登校先生の“ここだけの話”;サラリーマン社会と同じ?「先生の世間」 職員室の“嫌われもの”列伝;先生たちの職業病最前線―ウソは辞めなきゃ治らない!?)
エピローグ 小学校の未来は?(義務教育の現場に風穴を開ける「民間人校長」の孤軍奮闘)