- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 第零艦隊破戒録 2
-
書き下ろし架空戦記
Joy novels simulation
- 価格
- 943円(本体857円+税)
- 発行年月
- 2009年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784408605449
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 湖の女たち
-
価格:825円(本体750円+税)
【2023年08月発売】
- 将軍側目付 暴れ隼人 京の突風
-
価格:682円(本体620円+税)
【2024年03月発売】
- 将軍側目付暴れ隼人
-
価格:715円(本体650円+税)
【2022年11月発売】
- 将軍側目付暴れ隼人 吉宗の影
-
価格:704円(本体640円+税)
【2023年04月発売】
- 裏火盗裁き帳 六
-
価格:748円(本体680円+税)
【2024年02月発売】
[BOOKデータベースより]
激突しようとしているのは水上戦力であった。片や大英帝国海軍。片や日本強制救助機構。互いにインドという地に支配力を欲し、身を削ることを厭わない勢力であった。別名「ZEROの艦隊」または「昭和海援隊」と呼ばれる洋上組織は、元来は戦争のために結成されたわけではない。海難救助と治安維持を主眼に結成された組織だが、帝国海軍が極端に疲弊している現在、遊兵となることは許されなかった。陸軍と共同歩調を取れる貴重戦力として、求められる職責を果たさなければならなかった。状況がZEROを後押ししていた。かつては妄海軍と呼ばれ、脇役を義務づけられた昭和海援隊であったが、時代は昭和海援隊に主役たれと命じたのだ。そうした流れのピークに位置するイベントが、今まさに勃発しようとしていた。ベンガル湾に集った日英四隻の戦艦が祖国の命運を賭け、砲火を交えようとしていたのである。
[日販商品データベースより]日本強制救助機構、通称「昭和海援隊」は、ベンガル湾で大英帝国海軍と正面から激突。自らも深く傷つきながら、巡洋戦艦「レパルス」を撃沈、戦艦「キングジョージ5世」を撃退する。