おもしろふしぎ日本の伝統食材 １０

海そう　

農山漁村文化協会
奥村彪生　中川学　萩原一　

• 価格: 2,750円（本体2,500円＋税）
• 発行年月: 2009年02月
• 判型: Ａ４
• ISBN: 9784540081736

内容情報

[BOOKデータベースより]

調理法によって異なるおいしさ、漬けたり干したりすることでつくられるおいしさ、ほかの食材と出合ってうまれる味わい。素材とのつきあい方が深まる、広がる！その地方・地域だけにみられる食材や食べ方、季節限定のおいしさ、地方品種や料理が生まれた背景にびっくり、感心！下ごしらえから切る、煮る、蒸す…など。なぜそうするのか、調理法の意味も押さえて納得、合点、たのしくつくる！伝統の味を現代の味に変えるひと工夫や、伝承を発展させたオリジナルの創作レシピも紹介。これからの食文化を担う子どもたちへのメッセージ。

日本人は海そうをどう食べてきたのか
こんなに食べてきた海そう図鑑
ミネラルたっぷり煮ものの主役に
食感が楽しいあえもの
磯の香りただよう汁もの
お祭りごはんにも、ふだんにも
うれしいおやつにも変身
２１世紀料理

[日販商品データベースより]

島国・日本は海藻の宝庫。海岸線には様々な海藻があり、太古からそれを命の糧としてきた。昆布巻き、ところてんなど、様々な食べ方を紹介。日本の食べ物のおいしさ、おいしさを引き出す知恵が詰まった本。