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[BOOKデータベースより]
序章 思想の可能性における十八世紀
[日販商品データベースより]第1章 ルソーと不可逆の“時”
第2章 クロード=アドリアン・エルヴェシウスの知の地平
第3章 ディドロの比喩―『ダランベールの夢』読解の試み
第4章 ディドロとルソー 内在と外在―言語コミュニケーションをめぐって
第5章 ディドロの言語と“時”―『聾唖者についての手紙』の考察を中心に
第6章 自伝の“時”―新井白石『折たく柴の記』における“時”の表現をめぐって
第7章 安藤昌益とジャン=ジャック・ルソー―文明論としての比較研究
日本ではあまり認知されていないディドロの「他者」の視点を中心とした思想を、近代社会思想の起源としてのルソーに対置することによって、「近代」の「時」の起源と「言語」を問いなおす。