- なぜ戦争はよくないか
-
Why war is never a good idea.
偕成社
アリス・ウォーカー ステファーノ・ヴィタール 長田弘- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2008年12月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784032027204
[BOOKデータベースより]
つねに弱いものの立場にたって、社会に問いかけてきたアリス・ウォーカーが、2001年9月11日のテロ攻撃に対して、自国アメリカがおこなった報復の現実を知る。そこには、平和だった毎日の暮らしを破壊され、親を亡くし、さまよう子どもたちの姿があった。「戦争」が何なのか、わからないままに巻きこまれ、傷つく子どもたちをこれ以上ふやしたくない―、アリスの強い思いにステファーノ・ヴィタールが心にせまる絵でこたえた一作。小学生から。
[日販商品データベースより]常に弱い者の立場にたって、社会に問いかけてきたアリス・ウォーカーが、9.11のテロ攻撃に対してアメリカが行った報復の現実を知り、衝撃を受けて書いた渾身の作。深みのある文章と力強い絵で静かに語りかける。
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中学生向けの読み聞かせで、メンバーがセレクトした作品。
一応、長崎への修学旅行の事前学習という位置付けで、
原爆や戦争をテーマにという学校からのリクエストに沿った選書です。
原題は『Why War Is Never a Good Idea』。
この原文の力強さをまずかみしめたいです。
戦争とはどういうものなのかを、穏やかな人々の生活の様子や
生き物たちの営みと対比させて語ります。
戦争のしみこんだ水、という不気味な絵が、リアリティを持った迫力です。
さりげなく、広島や長崎も描かれているような気がします。
不気味な存在としての戦争を体感できると思います。(レイラさん 40代・兵庫県 男の子16歳、男の子14歳)
【情報提供・絵本ナビ】