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- 対話の哲学
-
ドイツ・ユダヤ思想の隠れた系譜
講談社選書メチエ 426
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2008年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784062584265
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ドイツ・ユダヤ思想の隠れた系譜
講談社選書メチエ 426
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[BOOKデータベースより]
“わたし”は世界の中心ではない。“あなた”から語りかけられるときに初めて“わたし”が生まれるのだ。コーヘン・ローゼンツヴァイク・ローゼンシュトックなど、本邦未紹介の近代ドイツのユダヤ哲学とフンボルトの「双数的」言語論を起点に、プラトン以来2500年の自己中心主義の呪縛を解く。
序章 現代の思想状況と二〇世紀転換期のドイツ・ユダヤ人
[日販商品データベースより]第1章 ドイツ・ユダヤ人と啓蒙主義
第2章 関係は関係なきもののあいだになりたつ―ヘルマン・コーヘン
第3章 西洋哲学はモノローグの思考である―フランツ・ローゼンツヴァイク
第4章 モノローグの言語から対話の言語へ―プラトン、オースティン、フンボルト
第5章 対話の一般的構造
「わたし」は世界の中心ではない。「あなた」から語りかけられるときに初めて「わたし」が生まれる。近代ドイツのユダヤ哲学とフンボルトの「双数的」言語論を起点に、2500年の自己中心主義の呪縛を説く。