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「スポーツに関連するオススメ本」レビューコメント
北京オリンピックで感動を生んだ日本女子ソフトボールチームをアテネ五輪まで率いていた宇津木さんのリーダー論について書かれている本です。本質的にはリーダー論について書かれたビジネス書ですが、一方で、女子ソフトの苦難と活躍の歴史としても楽しむことができます。金メダルを取るまでの苦労、苦悩などこれまで全然知ることができなかったスポーツ界の裏事情など赤裸々に語られています。テレビなどで厳しいコメントしか言わない宇津木さんにちょっと反感を持ってしまいましたが、この本を読んでいっぺんにファンになってしまいました。リーダー論を学びたい方、単純に日本ソフトボールの栄光の歴史について知りたい方に対して、おすすめできる本です。
[BOOKデータベースより]
北京五輪での金メダル獲得には深い理由がある。上野由岐子投手の所属チーム総監督であり、シドニーで銀メダル、アテネで銅メダルをもたらした前・日本代表監督が、「結果の出せる」指導哲学を全公開。
第1章 北京五輪 夢をかなえてくれたチーム(どうしても破れなかったアメリカの壁;ルール改正という壁 ほか)
第2章 シドニー よいチームをつくるために(監督主義を貫く;目標は金メダル ほか)
第3章 私はエリートではなかった(オチコボレこそ未完の大器;付録と呼ばれて ほか)
第4章 原点―日立高崎監督時代(どこまでもかかってくる電話;「三年で結果を出せ」 ほか)
第5章 かっこいい女になれ!(女性監督に吹いた逆風;どの世界にも妬みがある ほか)