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- 秋の七草
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- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2008年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588214516
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[BOOKデータベースより]
第1章 秋の七草―吉数七で選ぶ秋野の草花
[日販商品データベースより]第2章 ハギ(萩)―日本の秋の野を代表する花
第3章 ススキ(薄)―名月を迎える尾花
第4章 クズバナ(葛花)―花よりも重要な衣食用と薬用
第5章 ナデシコ(撫子)―清楚な日本女性と大和撫子
第6章 オミナエシ(女郎花)―美女をも圧倒する花色
第7章 フジバカマ(藤袴)―秋の七草いちばんの香草
第8章 キキョウ(桔梗)―好まれる美しい桔梗色
山上憶良が「萩の花 尾花葛花 なでしこの花 また藤袴 朝がほの花」(『万葉集』)とうたいあげて以来、千数百年にわたり秋を代表する植物として日本人にめでられてきた七種の草花。その知られざる伝承を掘り起こし、七草の生態と人々とのかかわりの歴史をたどりつつ、野に咲く小さな草花に心を寄せて季節に感応した日本人の自然観を見なおし、植物と人間との未来への共生のみちをさぐる。