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「だが断る」
「住み慣れた町にスタンド使いがいたら…」という視点の第四部、当時読んでいた頃はつまらないと思っていたのですが(ただただイタリア料理店で飯を食うとか、ジャンケンするとか、なぜか鉄塔に住む男とか、「何じゃそりゃ!」というエピソードも多かったので…)、「岸辺露伴と広瀬康一の成長の物語」として読むと面白いなあ、と思って読み返してみました。特に杉本鈴美との因縁の話とキラークイーンの最期あたりが好きです。