この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- サッカー布陣図鑑
-
価格:2,035円(本体1,850円+税)
【2014年05月発売】
ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
- HonyaClub.comアンケート
-
「スポーツに関連するオススメ本」レビューコメント
この本では、現在のサッカーで使われている戦術が詳しく紹介されていますので、どの戦術にどんな意味があるのか知ることができます。さらに戦術の優劣についても知ることができますから、どういった対応をするのか見ながら考えることで、試合の展開を複数の視点から楽しむこともできるのです。サッカーの試合というとどうしても得点シーンばかりが注目されがちですが、そこにたどり着くまでには全選手の意思が複雑にからみ合っています。それを紐解いてくれる一冊として、これを読んでみるといいかもしれませんね。
[BOOKデータベースより]
これは、ピッチ上に描かれる“デザイン”についての本だ。つまり、サッカーゲームの進め方の話であり、戦術の話であり、布陣の話である。「やっぱり、4バックより3バックのほうがいいよね」「オレは4−3−3が最強だと思うけど」といったサッカー談義をよく耳にするが、いくら熱っぽく、理屈っぽく、監督目線・評論家目線でその理由を語ったところで、ベースとなる戦術や布陣に対する知識がなければ、まるで説得力はない。しかし残念なことにその知識は、欧州では日常的に語られていても、いまの日本では満足に語られるものではない。いや、むしろすっぽり抜け落ちているものだと言っていい。けっしてまだ、「常識」ではないのだ。―本書では、攻撃サッカーを象徴する現在流行の4−2−3−1をはじめ、サッカーの代表的な布陣を戦術的な観点から分かりやすく解説していく。
サッカーは布陣でするものか、否か
[日販商品データベースより]番狂わせは、弱者の工夫なしには生まれない
4列表記の誕生
アリゴ・サッキの「プレッシングフットボール」
ブラジルがドイツワールドカップで負けた理由
攻撃サッカーのルーツ、オランダ
ファンタジスタは布陣を嫌う
サッカーは布陣でするもの、ではない?
そのとき、ジダンは後悔したか?
4−2−3−1か、3−4−1−2か
トルシエはなにがしたかったのか?
ヒディンクコリア
日本代表、空白の8年間
布陣が選手を育てる
敗戦からなにを学ぶべきか
ジャイアントキリング
負けるべくして負けたジーコジャパン
オシムが目指したサッカー
監督目線のサッカーファンへ贈る、日本初“布陣の教科書”。攻撃サッカーを象徴する現在流行の4−2−3−1をはじめ、サッカーの代表的な布陣を、戦術的な観点からわかりやすく解説する。