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[BOOKデータベースより]
本書では、水産養殖業界で経験してきた事柄をわかりやすく説明した。将来の貴重な食糧生産を担う産業として、多くの人たちによって進められてきた研究開発の歴史と、現場で汗水たらして働き、美味しく安全な養殖魚介類を生産している人々の努力の一端を紹介している。
1 水産養殖の実態(コイの養殖;ニジマスの養殖 ほか)
[日販商品データベースより]2 世界の水産養殖の課題(世界の養殖事情;養魚飼料とモイストペレット ほか)
3 食糧をめぐる諸問題―地球温暖化と安全性(人間はどれだけ食べているか―欲望のままに食べることへの警鐘;異常気象と食糧の確保 ほか)
エピソード 飼料開発に携わって(佐賀の思い出―私の原点;水産大学での思い出 ほか)
地球環境の変化や乱獲、市場の趨勢から天然魚の確保が難しくなっている。本書は水産養殖技術で世界をリードする日本の現状と悩みを著者の実体験のエピソードを交えながら紹介し、日本を代表する水産養殖のプロとして、今後の水産養殖のあり方や課題をまとめたものである。