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- 昭和天皇
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2008年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004311119
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「近現代史<昭和・平成>」レビューコメント
オーソドックスかつ人物にもスポットをあてたおさえておくべき本です(フクスケ/女性/40代)
[BOOKデータベースより]
新嘗祭、神武天皇祭など頻繁に行われる宮中祭祀に熱心に出席、「神」への祈りを重ねた昭和天皇。従来ほとんど直視されなかった聖域での儀礼とその意味に、各種史料によって光を当て、皇族間の確執をも視野に入れつつ、その生涯を描き直す。激動の戦前・戦中から戦後の最晩年まで、天皇は一体なぜ、また何を拝み続けたのか―。
序章 一九八六年の新嘗祭
[日販商品データベースより]第1章 「万世一系」の自覚
第2章 ヨーロッパ訪問と摂政就任
第3章 天皇としての出発
第4章 戦争と祭祀
第5章 退位か留位か
第6章 宮中の闇
戦前・戦中から戦後の最晩年まで、数多くの宮中祭祀に熱心に出席、「神」に祈り続けた昭和天皇。従来ほとんど直視されなかった聖域での儀礼とその意味に注目し、皇族間の確執なども重ねながら、その生涯を描き直す。〈受賞情報〉司馬遼太郎賞(第12回)