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- ギャラリーフェイク number.023
-
- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 2007年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784091960733
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[日販商品データベースより]
▼第1話/生キタ、カイタ▼第2話/終着駅▼第3話/銀の匙(さじ)▼第4話/フジタ窮迫(きゅうはく)す!▼第5話/呪われた左腕▼第6話/“かませ犬”▼第7話/ベールの向こうのサラ▼第8話/虎口▼第9話/駱駝の王国▼第10話/宝の鍵▼第11話/香水と三人の賢人(マギ)▼第12話/最後の審判
●主な登場人物/藤田玲司(メトロポリタン美術館の元学芸員で、贋作専門の画廊“ギャラリーフェイク”のオ-ナ-)、サラ・ハリファ(Q首長国の王族の娘で、フジタの秘書)、三田村小夜子(高田美術館館長。美術界のジャンヌ・ダルクと呼ばれる)
●あらすじ/美大の受験に失敗し、ショックから家出生活をしていた青年・大樹。彼はふと立ち寄った「村山槐多展」で、熱心に模写をしていた女性に一目惚れするが、槐多の作品を賛美する彼女の言葉を聞き、「あのくらいオレにも描ける」と意欲を燃やす。だが思うように描けず、槐多への嫉妬心ばかりが高ぶって…(第1話)。
●本巻の特徴/フジタが客から預かった絵画に偽装疑惑が!! さらにはテロリストの資金源疑惑までかけられ最悪の事態に!! 真相を探るべく、サラの故国に向かったフジタを待つ、恐るべき謀略とは…!? 傑作アートコミック文庫版、感動の最終巻!!