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- 文学史の古今和歌集
-
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2007年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784757604186
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[BOOKデータベースより]
古今和歌集は成立以来、歌集の規範となり、文学のみならず文化の源泉であり続けた。古今和歌集はどのような文学伝統を継承し、いかなる言葉の世界を織りなしているのか。どのように読み継がれ、享受され、古典となり得たのか。文学史としての古今和歌集をテーマに9人の気鋭の研究者が新見を交えて平易に説き明かす。永青文庫の地で催された「古今和歌集1100年熊本フォーラム」の成果。
第1章 『古今和歌集』の世界―生動する歌ことば
[日販商品データベースより]第2章 『萬葉』から『古今』へ―国風暗黒時代をめぐる一つの解釈
第3章 『古今集』前夜―『新撰万葉集』の試みと蹉跌
第4章 『古今和歌集』の撰集―女性歌人伊勢の歌はなぜ選ばれたのか
第5章 屏風絵と屏風歌と物語
第6章 引歌と本歌取り―「古典」としての『古今集』
第7章 古今伝授とは何か
第8章 近世堂上派の『古今集』享受―萩原宗固を中心に
第9章 永青文庫の『古今集』資料
成立以来、歌集の規範となり、文学のみならず、文化の源泉であり続けた古今和歌集。文学史としての古今和歌集をテーマに平易に説き明かす。永青文庫の地で催された「古今和歌集1100年熊本フォーラム」の成果。