この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 奔流の海
-
価格:979円(本体890円+税)
【2024年01月発売】
- お誕生会クロニクル
-
価格:924円(本体840円+税)
【2024年03月発売】
- ダブル・トライ
-
価格:990円(本体900円+税)
【2024年02月発売】
- ゴールデンタイムの消費期限
-
価格:902円(本体820円+税)
【2024年01月発売】
- 山亭ミアキス
-
価格:880円(本体800円+税)
【2024年01月発売】
[BOOKデータベースより]
初出場でありながら、大会屈指の好投手を擁して勝ち上がった、新潟の公立進学校・新潟海浜。甲子園の常連で、破壊的な打撃力を誇る、東京の私立・恒正学園。両校間で行われた夏の全国高等学校野球選手権大会・決勝戦は、延長15回の熱闘に決着がつかず、優勝決定は翌日の再試合に持ち越された。監督は大学時代のバッテリー同士で、海浜のエースとキャプテン、恒正の四番バッターは、リトルリーグのチームメート。甲子園球場に出現した奇跡の大舞台で、互いの手の内を知り尽くしたライバルたちの人生が交差する。エースの負傷欠場、主力選手の喫煙発覚など、予期せぬ事態に翻弄されながら“終わらない夏”に決着をつけるため、死闘を続ける男たちの真摯な姿、“甲子園優勝”をとりまく数多の欲望の行方を、俊英が迫力の筆致で描いた傑作長編。
[日販商品データベースより]最後に勝つのはあいつか、俺か…。夏の高校野球決勝戦。再試合に持ち越された優勝をかけた、東京の名門校対新潟の甲子園初出場校の熱戦を描く、傑作書き下ろし高校野球小説。