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[BOOKデータベースより]
序章 遺伝情報と法の関わり―本書の目的と構成
[日販商品データベースより]第1章 アメリカにおける遺伝子差別規制の動向
第2章 遺伝子例外主義に関する一考察
第3章 遺伝子情報例外主義論争が提起する問題―遺伝情報の特殊性とその他の医療情報との区別可能性と倫理的問題性
第4章 犯罪捜査のためのDNAデータベースと憲法―日米の比較法的研究
第5章 医師の情報秘匿義務と遺伝情報の家族への開示―アメリカ法を素材として
第6章 遺伝情報に関する一考察―アイスランド最高裁判決から
第7章 ドイツにおける遺伝情報の法的保護―『連邦議会審議会答申』を中心に
終章 ヒトゲノム・遺伝子解析をめぐる国内のルールづくり―21世紀ゲノム学を見すえて
遺伝情報をめぐる法的諸問題について、遺伝情報の本質に言及しつつ、主としてアメリカ、アイスランド、ドイツの議論状況を中心に、一定の範囲で日本の議論状況も取り上げて検討した1冊。