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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:3)
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- せみまる
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詰め込みすぎか
上記の内容情報だけみると安手の国際謀略アクションスパイ小説のようです。こういう紹介のされ方は少し不幸かもしれません。
中身はwinny裁判のルポルタージュから始まり、後半部分はインターネットの自治とは何か、というような論考と日本のIT政策についての考察、と、いささか詰め込みすぎというか整理されてないという印象を受けます。同じ著者の『グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する』が良かっただけに若干の拍子抜け。一冊の本で3つのテーマが読めたから良しとするか(いいのか?)。
[BOOKデータベースより]
インターネットは、「ウェブ2・0」というパラダイムの出現で大きな岐路に立たされた。ネット社会の理想は国家権力と激突し、インターネットの覇権を巡って国家間の総力戦が開始された。
第1章 Winny―「私の革命は成功した」
第2章 P2P―エンド・ツー・エンドの理想型
第3章 著作権破壊―ヒロイックなテロリズム
第4章 サイバースペース―コンピュータが人々にパワーを
第5章 逮捕―「ガリレオの地動説だ」
第6章 アンティニーウイルス―パンドラの箱が開いた
第7章 標準化戦争―三度の敗戦
第8章 オープンソース―衝突する国家
第9章 ガバナンス―インターネットは誰のものか
第10章 デジタル家電―iPodの衝撃
第11章 ウェブ2・0―インターネットの「王政復古」