- 龍の子太郎 新装版
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- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2006年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784062135344
[BOOKデータベースより]
りゅうになって、北のみずうみにすむというおっかさんをたずねて、龍の子太郎は、ながくくるしい旅にでます。国際アンデルセン賞優良賞ほか、数々の賞にかがやく、松谷みよ子の代表的傑作!国際アンデルセン賞優良賞作品。
[日販商品データベースより]太郎のようにたくましく、おおらかに。
日本の民話を再創造した古典的名作・新装版
「おかあさーん、龍の子太郎がきたよ。顔を見せてくろ――。」龍になった母をたずねて、龍の子太郎は長く苦しい旅に。山こえ谷こえ大冒険のすえにめぐりあった母は……。雄大なスケールで日本の民話を再創造した松谷みよ子の代表的傑作。
国際アンデルセン賞優良賞
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【2009年06月発売】
絵本や紙芝居で、圧縮された「龍の子太郎」を読んだ自分は、展開の飛躍に背景の深さを感じていたのですが、全文を読んで壮大なドラマ性に圧倒されました。
劇団員でもあった松谷さんは、この作品を芝居のように書き上げています。
囃子唄やお話の部分部分に、どこか知っている昔話を思い浮かべることができるのも、この作品の魅力かもしれません。
大団円で終わるフィナーレは、この物語を最高のエンタメにしています。(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】