この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ボヘミアンの文化史
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2024年01月発売】
- ゾラと近代フランス
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2017年08月発売】
- 『パリの秘密』の社会史
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2004年02月発売】
- 革命と反動の図像学
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2014年02月発売】
- フランスの極東問題 1900ー1940
-
価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2020年02月発売】
[BOOKデータベースより]
本書は近代フランス、より正確には十九世紀から二十世紀初頭に至るまでのフランスの文学、メディア、芸術、社会を対象にした論考を集成したものである。
第1部 文学を読み解く(欲望と蕩尽の物語―バルザック『あら皮』を読む;諷刺の美学―フローベール『紋切型辞典』の射程;オリエントの誘惑―マクシム・デュ・カン、フローベールと東方旅行記の系譜;大衆小説の射程―ウージェーヌ・シュー作『パリの秘密』をめぐって ほか)
[日販商品データベースより]第2部 近代を遊歩する(犯罪はどのように語られてきたか;写真と東方紀行―マクシム・デュ・カンの場合;ベル・エポックの残像―ウージェーヌ・アジェとその時代;彫刻家ロダンはいかにして創られたか)
欲望のパリ、魅惑のオリエント…。19〜20世紀初頭に至るまでのフランスの文学、メディア、芸術、社会を対象にした論考を集成。バルザック、マクシム・デュ・カン、ロダンが生きた歓楽の社会を読み解く1冊。