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- 素粒子と物理法則
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窮極の物理法則を求めて
ちくま学芸文庫 フ26ー1
Elementary particles and the laws of physics.筑摩書房
リチャード・フィリップス・ファインマン スティーヴン・ワインバーグ 小林□郎- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2006年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480090003
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[BOOKデータベースより]
量子論と相対論を結びつけるディラックのテーマを対照的に研究する2人のノーベル物理学賞学者による、第1回ディラック記念講演。ファインマンは「反粒子はなぜ存在するのか」というテーマで、ディラックが予言した反粒子の存在を、スピンと統計の関係から、その物理的実在を鮮やかに語り、ファインマン物理学の独特な趣を味わわせてくれる。ワインバーグは「窮極の物理法則を求めて」と題して、数式を使わず、平易なことばで、アインシュタインの重力理論と量子論の調和の問題を語った。それぞれ自らの研究業績をふまえた独特の語り口によって、現代物理学の本質を十二分に堪能させてくれる。
1 反粒子はなぜ存在するのだろうか(R.P.ファインマン)
2 窮極の物理法則を求めて(S.ワインバーグ)