[BOOKデータベースより]
この本では、ADHDのあるおともだちの行動を通して、具体的にどんな障害であるのかをしょうかいしています。周りの人がADHDのおともだちの特徴や気持ちを理解し、その人の立場になって考えることができたら、みんなも、これまで以上にくらしやすくなるでしょう。
第1章 どうしよう!?こんなとき(しょうたくんの場合 わすれものが多すぎる;だいきくんの場合 あちこち歩き回る;あやかさんの場合 また約束をすっぽかした;ひとみさんの場合 教室からいなくなる;こうすけくんの場合 休み時間にけんかばかり ほか)
第2章 ADHDって何?(ADHDは行動面にあらわれる障害;いろいろなADHDのあらわれ方;ADHDの人とつきあうには;ADHDとほかの障害;ADHDの人が大人になると ほか)
目に見えにくい障害を理解するための最初の一歩。学校や家庭でよく見られるケースを本人の視点に立って解説した、子どもも大人も一緒に考え学ぶ本。本巻では、ADHDを取り上げる。〈受賞情報〉学校図書館出版賞大賞(第10回)
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この本のシリーズは、小学生の子どもをターゲットしているので、漢字にもルビがふられていますし、イラストも多く、とても分かりやすく書かれています。
ADHDという障がいに関しては、小学校の子どもでももしかしたら言葉くらいは聞いたことがある子もいるかもしれません。
そして、もしかしたら、クラスにも、なんかみんなと違うと感じる、忘れっぽい子や、相手のお話を聞かずに自分のことばかり喋る子もいるかもしれません。
どこにでもいるような子5人が主人公です。
この本を読んだきっかけは私自身が自分の仕事上で、もっと子どものことを理解したいという思いがあったからです。
色々な本を読んできましたが、子供向けに書かれているからと言って侮れない内容の充実度です。
生きにくさを感じている子は結構いると思います。
そんな子ども達へも理解を示し、少しでも有意義な生活を送れるようにはどうすればいいのか?改めて考えることが出来ました。
他のシリーズもあわせて為になりました。(Pocketさん 40代・大阪府 女の子14歳、男の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】