この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 竹島をめぐる韓国の海洋政策
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2021年01月発売】
- 〈米中新冷戦〉と中国外交
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2020年10月発売】
- 中台関係のダイナミズムと台湾
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2019年03月発売】
- アメリカ大統領は分極化した議会で何ができるか
-
価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2017年01月発売】
[BOOKデータベースより]
靖国・領土・歴史教科書・憲法などを巡って噴出するナショナリズム―いま最も注目される歴史家が対立を和解へ、そして共生へと転換する道を開示する。
第1章 靖国問題にみるナショナリズム(中国、アジアの国々が問うもの;なぜ「合祀」は行われたのか ほか)
第2章 歴史教科書問題にみるナショナリズム(ナショナル・アイデンティティの再構築を;進む歴史の書き直し ほか)
第3章 領土問題にみるナショナリズム(ナショナリズムが迎えた大きな岐路;ナショナリズムを超える二つの潮流 ほか)
第4章 憲法改正問題にみるナショナリズム(「平和憲法」が定着した六〇年安保;「パリ不戦条約」の流れをくむ第九条 ほか)
第5章 ナショナリズムを超えて―「アジアン・コモンハウス」の提唱(ナショナリズムの全否定からはじまった戦後;ナショナリズム運動としての六〇年安保闘争 ほか)