- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 東西逆転
-
アジア・30億人の資本主義者たち
Three billion new capitalists.
NHK出版
クライド・V.プレストウィッツ 柴田裕之
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2006年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784140811009
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
[BOOKデータベースより]
2009年9月20日、東京・霞ケ関。その日、日本はドルの公式保有高がついに二兆ドルに達し、政府は保有外資をユーロなど複数通貨に分散することを決定した。中国政府もこれに同調し、OPECは通貨バスケットによる石油価格に移行、ドルの大暴落が瞬く間に世界を席巻する―躍進する中国・インドの陰で、囁かれるアメリカ衰退のシナリオ。三〇億人のキャピタリストを擁するアジアではいま、何が起こっているのか?そして西側諸国は、今後も繁栄を享受できるのだろうか?グローバリゼーションの第三の波をうけ、東西逆転が現実のものとなりつつある今、世界経済の新たなビジョンが求められている。はたして日本は、ドルと心中するのか、あるいはアジアのスイスとなるべきなのか―。
目前の氷山
[日販商品データベースより]資本主義の道はどんな経緯で東に向かったか
グローバルなバレエ
メイド・イン・チャイナ
インドのサービス業
ハイテク1―アメリカの落とし子
ハイテク2―世界の落とし子
もはや安くはない
ドル時代の終焉
安閑として破滅への道を歩む
東西大逆転
第三の波に乗るには
経済構造の劇的な崩壊が始まっている。躍進する中国とインドの陰で、囁かれるアメリカ衰退のシナリオ。アジアでは今、何が起こっているのか。「日米逆転」の著者が警鐘を鳴らす、21世紀のパラダイム・シフト。