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- 大君外交と「武威」
-
近世日本の国際秩序と朝鮮観
名古屋大学出版会
池内敏
- 価格
- 7,480円(本体6,800円+税)
- 発行年月
- 2006年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784815805319
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[BOOKデータベースより]
東アジア世界の変容と武家外交。幕府外交と対外認識のありようを内外の多様な折衝・事件の分析から解明、対朝鮮関係を軸に近世外交と「日本型華夷意識」の諸相を地域・時代・身分差をふまえて精緻化するとともに、近世「竹島一件」を日朝関係の形成過程にはじめて主証的に位置づけた労作。
近世日本の国際秩序と朝鮮観
[日販商品データベースより]第1部 大君の外交(「大君」号の歴史的性格;解体期冊封体制下の日朝交渉;未完の朝鮮通信使 ほか)
第2部 「武威」の国(近世における日本と朝鮮の自他認識;近世後期における対外観と「国民」;「鮮人」考 ほか)
第3部 元禄竹島一件考(竹島渡海と鳥取藩;竹島一件の再検討―元禄六〜九年の日朝交渉;東平行一件の再評価―元禄九〜一二年の日朝交渉 ほか)
幕府外交と対外認識のありようを内外の多様な折衝・事件の分析から解明。対朝鮮関係を軸に、近世外交と日本型華夷意識の諸相を精緻化するとともに、近世「竹島一件」を日朝関係の形成過程に実証的に位置づけた労作。