この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 根津権現前より 藤澤清造随筆集
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2022年06月発売】
- 季語で読む徒然草
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2016年09月発売】
- 季語で読む枕草子
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2013年04月発売】
- 季語で読む源氏物語
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2007年09月発売】
[BOOKデータベースより]
日本とは何か。平安京が国家の象徴として認識され、文学で表現されることばが社会に統一性を与える。九〜一〇世紀を分析し、国風文化論と古典文化論とを再検討。決して自明ではない「日本」が創出されていく過程を探る。
序章 古典文化と国風文化
[日販商品データベースより]第1章 表象としての平安京
第2章 平安京の祭礼
第3章 “消費”する平安京
第4章 平安京・奢侈・浄土
第5章 平安京と文学
第6章 和俗の創造
終章 和俗と日本
付論 ことばと統合―国民国家論に寄せて
平安京が国家の象徴として認識され、文学で表現される言葉が社会に統一性を与えた…。本書は、9〜10世紀を分析し、国風文化論と古典文化論とを再検討。決して自明ではない「日本」が創出されていく過程を探る。