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[BOOKデータベースより]
序章 “教育から仕事への移行”をめぐる閉塞の打開に向けて
[日販商品データベースより]１章 「学校経由の就職」の盛衰
２章 「学校経由の就職」の定着に伴うコンフリクト
３章 １９９０年代における高卒就職の変容―「実績関係」の実態と変化
４章 「フリーター」を生み出すもの
５章 失われた「教育の意義」
６章 若者に力を与えるために―若年雇用政策の問題点と新たな提案
「学校経由の就職」と「教育の職業的意義」をキーワードに、若者と仕事のあり方の特殊性とその由来を描き出す。問題を個々の若者に帰するのではなく、マクロなレベルの調整を通じて取り組む課題として提言する。