- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 統合失調症あるいは精神分裂病
-
精神医学の虚実
講談社選書メチエ 316
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2004年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784062583169
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- いたみを抱えた人の話を聞く
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2023年09月発売】
- 精神科・心療内科にかかる前に読む本
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2016年02月発売】
[BOOKデータベースより]
目の前の何でもない風景が急にまがまがしく見える時。そこからはじまる「病」はいかに進展するのか?いかに回復していくのか?果たして何が「分裂」し、何が「失調」するのか?精神科急性期治療の第一線に立ち続けてきた著者が、従来「精神分裂病」に付随して語られてきた誤謬を論破し、治癒へつながる「病の本質」を解明する講義。
第1回講義 決まり文句を疑う
[日販商品データベースより]第2回講義 精神医学に潜む虚妄
第3回講義 急性期医療と「陰性症状」
第4回講義 現実と妄想
第5回講義 妄想の発生と由来
第6回講義 運動が阻害されるということ
第7回講義 取り憑かれるということ
第8回講義 「自我」「自分」「主体」「自己」
第9回講義 何が分裂し、何が統合されるのか
19年にわたって急性期精神病の人々の救急診療に携わってきた経験をまとめた講義の記録。「統合失調症は治せる病」と断言する著者が、脳科学の成果と膨大な臨床例から、統合失調症の構造と治療法に肉迫。