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[BOOKデータベースより]
記紀において山の神が「蛇」や「猪」であらわされるのは何故か。日本の信仰・民俗と中国古代思想との関係を意欲的に追究している著者が、日本民俗学の最大のテーマの一つである“山の神”の謎に取り組む。「祖霊の力と女の力」「産の神々」「招福呪術と迎春呪術」「御田神社の烏喰い神事の意味」「伊勢神島ゲーターサイは迎太歳か」など、年々失われゆく山の神祭りのフィールドワークの成果もまじえ、易と陰陽五行を導入し定説の陥穽を衝いた画期的研究。
序章(倭建命伝承と日本古代信仰―祖霊の力と女の力;山の神の神格 ほか)
第1章 蛇と山の神(世界の原始蛇信仰;日本の原始蛇信仰 ほか)
第2章 亥(猪)と山の神(山の神の分類;易・五行における亥(猪) ほか)
第3章 山の神祭りとその周辺(カラス祭り;陰陽五行と迎春呪術 ほか)