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[BOOKデータベースより]
本書は、アメリカにおける環境保護運動、環境保全運動等の伝統的な環境運動がどのようなプロセスを経て、現代的な環境運動としての、環境主義へと展開していったのかについて、51冊の原典を繙きながら分析・論評している、この著作は、アメリカ環境運動の根底にある、環境思想の本質を理解していくための唯一の歴史的記録である。
第1部 保全の衝動―その起源から1878年まで(アメリカ先住民による自然共同体の定義;環境変化における人的要因 ほか)
第2部 革新主義的保全運動―1901年から1910年まで(「保全」の誕生;保全の精神 ほか)
第3部 資源と環境の質の保全―1921年から1965年まで(1920年代の自然保護運動;テネシー渓谷流域開発公社 ほか)
第4部 生態学の福音―1962から1972年まで(殺虫剤;汚染 ほか)
第5部 新たな環境主義―1973年から1990年まで(原生自然の擁護;核の冬 ほか)