- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 徳富蘇峰
-
日本ナショナリズムの軌跡
中公新書 1711
中央公論新社
米原謙
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2003年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784121017116
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
養生訓/和俗童子訓
-
貝原益軒
石川謙
価格:990円(本体900円+税)
【1992年12月発売】
-
近代の再構築
-
ジュリア・アデニー・トーマス
杉田米行
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2008年07月発売】
-
武士道 改版
-
新渡戸稲造
矢内原忠雄
価格:792円(本体720円+税)
【2007年04月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
[BOOKデータベースより]
明治十九年、徳富蘇峰は二十三歳で、評論『将来の日本』を著して華々しく論壇にデビューした。その後、藩閥政府への参画を「変節」と誹謗され、戦後は第二次大戦中の言動によって無視されつづけた。しかし蘇峰は、青年時代から一貫して、日本が国際社会から敬意ある待遇を受けることを主張してきたのである。本書は「大言論人」蘇峰の生涯をたどり、日本ナショナリズムの転変に光を当てるものである。
第1章 新世代の「青年」の誕生
[日販商品データベースより]第2章 平民主義のリーダーとして
第3章 「膨脹」への意欲―日清戦争
第4章 「世界の同情」をもとめて―日露戦争
第5章 「白閥打破」から「亜細亜モンロー主義」へ
第6章 閉塞するナショナリズム
終章 ナショナリズムの「再生」―第二次大戦後
明治・大正・昭和の3代を生きた「大言論人」徳富蘇峰。本書ではこの「巨人」の生涯を、彼が一貫して追求したナショナリズムに焦点を据えて描き、日本ナショナリズムの歴史と変容をも明らかにする。