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- ためらいの倫理学
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戦争・性・物語
角川文庫 13043
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2003年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784043707010
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 ためらうこと、自信を持つこと。この本を読んでから、そのバランスを常に考えるようになりました。
[BOOKデータベースより]
アメリカという病、戦後責任、愛国心、有事法制をどう考えるか。性の問題、フェミニズムや「男らしさ」という呪縛をどのように克服するか。激動の時代、私たちは何に賭け金をおくことができるのだろうか―。ためらい、逡巡するという叡智―原理主義や二元論と決別する「正しい」日本のおじさんの道を提案する。内田樹の原点が大幅加筆でついに文庫化。
なぜ私は戦争について語らないか(古だぬきは戦争について語らない;アメリカという病 ほか)
[日販商品データベースより]なぜ私は性について語らないか(アンチ・フェミニズム宣言;「男らしさ」の呪符 ほか)
なぜ私は審問の語法で語らないか(正義と慈愛;当為と権能の語法 ほか)
それではいかに物語るのか―ためらいの倫理学(「矛盾」と書けない大学生;邪悪さについて ほか)
ためらい逡巡することに意味がある。戦後責任、愛国心、有事法制をどう考えるか。フェミニズムや男らしさの呪縛をどう克服するか。原理主義や二元論と決別する「正しい」おじさん道を提案する知的エッセイ。