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[BOOKデータベースより]
日本の自動車産業は、製品の品質、世界市場でのシェアなど現在も世界トップレベルにある。またカンバン方式、TQCなど日本発の生産システムが「グローバルスタンダード」となっている。これほど国際競争力があるのはなぜなのか。その強さの秘密に、企業が生産・開発現場で総合的な実力を競いあう「能力構築競争」という観点から迫り、長期不況下にあって自信喪失に陥っている日本企業の再生に向け、明確な指針を提示する。
序章 もの造り現場からの産業論
[日販商品データベースより]第1章 自動車産業における競争の本質
第2章 能力構築競争とは何か
第3章 なぜ自動車では強かったのか
第4章 もの造り組織能力の解剖学
第5章 能力構築の軌跡―二十世紀後半の自動車産業
第6章 創発的な能力構築の論理
第7章 紛争―脇役としての貿易摩擦
第8章 協調―競争を補完する提携ネットワーク
第9章 欧米の追い上げと日本の軌道修正
第10章 能力構築競争は続く
日本の自動車産業は、現在も世界のトップレベルにある。その強さの秘密に、「能力構築競争」という観点から迫り、長期不況下にあって自信喪失に陥っている日本企業の再生に向けた明確な指針を提示する。