- 緒方貞子ー難民支援の現場から
-
- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2003年06月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087201994
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[BOOKデータベースより]
冷戦後の一〇年間、国連人道機関の一つであるUNHCRのトップとして世界の難民支援を指揮し、国際的に高い評価を得ている緒方貞子・前国連難民高等弁務官。頻発する危機や武力紛争の中で、彼女はどのように考え、決断し、行動したのか。同時多発テロ事件のあと世界はどこに向かおうとしているのか。「人間の安全保障」という考え方にはどんな可能性があるのか。―長時間のインタビューに関係者の証言をまじえて、その人と思想を生き生きと描き出す。自らの生い立ちを日米関係史に重ね、人道主義を力強く提唱した、アメリカでの講演『日本、アメリカと私―世界の課題と責任』を巻末に収録。
序章 怒りを原動力にして
[日販商品データベースより]第1章 国連難民高等弁務官への道
第2章 「冷戦後」の始まり―クルド難民
第3章 「民族浄化」の中で―旧ユーゴ紛争1
第4章 国際政治と人道援助―旧ユーゴ紛争2
第5章 厳しさを増す人道援助―ルワンダ難民
第6章 紛争地域の再生に向けて
第7章 同時多発テロとアフガン難民支援
第8章 「人間の安全保障」に向けて
終章 イラク戦争、そして日本
冷戦後の10年間、UNHCRのトップとして世界の難民支援を指揮し、高い評価を得ている緒方貞子・前国連難民高等弁務官。彼女はどう考え、決断し、行動したのか。その人柄と献身的・精力的な仕事ぶりを紹介。