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- 古代物部氏と『先代旧事本紀』の謎
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大和王朝以前に、饒速日の尊王朝があった
推理・邪馬台国と日本神話の謎
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2003年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784585051244
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[BOOKデータベースより]
『先代旧事本紀』という不思議な本がある。この本は、いつ、誰によって書かれたのか?神武天皇よりも前に、物部氏の祖・饒速日の尊が、畿内へ東遷降臨した…この伝承は、どこまで信用できるのか。饒速日の尊と皇室の祖・瓊瓊杵の尊とは、兄弟なのか。饒速日の尊が、河内の国の哮峰に天下った…この哮峰は、どこなのか。饒速日の尊を、登美の白庭の邑に埋葬した…この登美の白庭の邑は、どこなのか。本書は、これらの疑問のすべてに答える。
プロローグ ふしぎな書物『先代旧事本紀』―『先代旧事本紀』には、「推古朝遺文」がふくまれている!!
[日販商品データベースより]第1章 『先代旧事本紀』は、いつ、だれが編纂したか?―成立年代は、八二〇年代で、最終編纂者は、明法博士の興原敏久であろう
第2章 饒速日の尊の降臨東遷伝承―神武天皇よりさきに、物部氏の祖先が、畿内に天下った
第3章 銅鐸と饒速日の尊系氏族―「終末期銅鐸」は、饒速日の尊系の人々が、製作し、使用した
第4章 庄内式土器・銅鏡・鉄と饒速日の命伝承―九州から畿内へ、倭人は、饒速日の命勢力として移動した
「先代旧事本紀」は、いつ誰によって書かれたのか。神武天皇よりも前に、物部氏の祖・饒速日の尊が、畿内へ東遷降臨した伝承は、どこまで信用できるのか。様々な考証をもとにこの不思議な書物の真実を明らかにする。