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- 信子のなにわよもやま
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- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2002年07月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784833901819
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[BOOKデータベースより]
「海面には大波が立っていても、海の底のほうはものすごく静かで動くようなものはほとんどないような、物事の底にあって動かぬものを詠むべきでしょうし、それが俳句の本質ではないかと思っています」(本文より)。戦中・戦後の激動する時代にあっても自らの作風を貫き、香気あふれる句を表した女性俳人の先駆者が、生まれ育った大阪の街とともに作品世界を語った対話録。
第1回講座 愛すべき家族、そして街並み(不思議な俳縁;天満八軒家に生まれて ほか)
[日販商品データベースより]第2回講座 新興俳句との運命的な出合い(師・日野草城の早熟;日野草城の苦境 ほか)
第3回講座 戦中・戦後の俳句界と作風(俳人系譜の疑問点について;戦後すぐに復活した俳句雑誌 ほか)
第4回講座 桂信子自選五十句を中心に(富沢赤黄男の戦場句から;不易も流行も ほか)
現代女性俳句の先駆者が語る文学的世界となにわの街。「青空や花は咲くことのみ思ひ」。