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- 帝国主義の時代と現在
-
東アジアの対話
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2002年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784624111861
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[BOOKデータベースより]
「帝国主義の時代の理解をめぐって―自国史と世界史―」をテーマに中国・韓国・台湾・ヴェトナムの歴史教育者・研究者とともに討論。第4回東アジア歴史教育シンポジウムの記録。
第1章 世界体制としての帝国主義(一九〇〇年前後の帝国主義世界体制と日本;イギリスと辛亥革命 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 「文明」化への抵抗と受容(植民地主義についての記憶とその歴史における痕跡―ヴェトナムの経験から;植民地支配を受けた側の研究動向―ヴェトナム ほか)
第3章 歴史教育にとっての帝国主義(朝鮮が日本の植民地にされた原因は何か;さらに深まる日韓歴史教育交流 ほか)
第4章 帝国主義の理解をめぐって(帝国主義時代と「植民地の近代」;帝国主義体制の議論をめぐって ほか)
第5章 シンポジウムの成果と課題(シンポジウムでは何が語られたのか―報告と討論の内容;歴史理解の交換を超えて ほか)
「帝国主義の時代の理解をめぐって──自国史と世界史」をテーマに日本・韓国・中国・台湾・ヴェトナムなどの歴史教育者・研究者が集った第4回東アジア歴史教育シンポジウムの記録。植民地支配を受けた側、支配した側など各々異なる歴史的体験の立場から、世界体制としての帝国主義、「文明」化への抵抗と受容、歴史教育にとっての帝国主義等をめぐり討論。多国・地域間の対話を通じ、近代化の問題、現在の状況克服の問題が議論される。