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[BOOKデータベースより]
本書は、現代の日常語のなかから、明治時代に生まれたことばの造語過程を、膨大な文献の用例から立証していく。従来、伝承的に語られてきたこの分野に“辞典の泰斗”がするどく切り込んだ一冊。
第1章 文明開化が生んだ日本語(東京;電報;年賀状 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 新しい家族をつくった日本語(彼女;印象;恋愛 ほか)
第3章 庶民の造語、知識人の造語(ちゃう;ぽち;より… ほか)
現代の日常語のなかから、明治時代に生まれたことばの造語過程を、膨大な文献の用例から立証していく。従来、伝承的に語られてきたこの分野に“辞典の泰斗”が鋭く切り込んだ1冊。