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[BOOKデータベースより]
今から100年ほど前の1903年、ライト兄弟はフライヤー号で人類初の動力飛行に成功した。兄弟が飛行機をつくりあげた過程は苦難の道でありながら、「創造」の喜びに満ちていた。この「創造」の技と知恵は、われわれに感動とさまざまな示唆を与えてくれる。しかし、初飛行後の彼らの栄華はあまりに短い。飛行機が急激な発展を遂げるなか、兄弟はなぜパイオニアの悲哀にさらされねばならなかったのか、兄弟の限界はどこにあったのか。本書では、ライト兄弟以降の航空工学の発展も振り返りながら、技術と科学のあり方を考え、飛行力学の観点からフライヤー号の技術的特徴と限界を浮彫りにする。
飛行への関心が芽生える
先人の研究を調べる
飛行機の研究に着手する
グライダーを飛ばす
グライダーの揚力を計算する
揚力の不足を解決する
操縦方法を確立する
フライヤー号の動力飛行に成功する
実用機に仕上げる
飛行機の売込みを開始する
カーチスと特許をめぐり争う
揚力はなぜ発生するか―翼理論の誕生
フライヤー号の翼はなぜか薄いか―境界層理論の誕生
パイロットはなぜ左席か―操縦方式の変遷
手ばなし飛行への挑戦―自動操縦装置の誕生
ロッキード・ベガとダグラスDC−3―近代的飛行機の誕生