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[BOOKデータベースより]
本書は、児童臨床や病院臨床、司法臨床などさまざまな職業領域で実践されている風景構成法を中心とした心理療法の事例にたいして、編者の二人が対談という形式でその流れ、読み、コミットメントを徹底的に縦横無尽に語り合う異色の書である。心理療法は人間の日々の営みに密接に関わる実践的な領域である。それゆえ、心理療法家は激動する生活の変化が人間の営みに与える影響に敏感でなければならない。とくに、近代科学がもたらした恩恵の一方で、その操作性によって人間存在が深刻な危機に瀕していることを知っておかねばならない。本書に掲載されている事例と対談コメントを読み進むなかで、「風景構成法」が安易な操作性に流れることなく用いられるとき、そこには人間存在にたいして真摯かつ謙虚に向き合うという心理療法の原点をみることができるであろう。
第1章 風景構成法の実践
[日販商品データベースより]第2章 風景構成法実践の勘所―実父による虐待を受けて育った中学生男子の事例から
第3章 病院臨床における風景構成法の実践
第4章 児童臨床における風景構成法の実践
第5章 司法臨床における風景構成法の実践
第6章 「幻聴事例」再考
児童臨床や病院臨床、司法臨床など様々な職業領域で実践されている、風景構成法を中心とした心療法の事例に対して、編者の2人が対談形式でその流れ、読み、コミットメントを徹底的に語りあう異色の書。