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- 作者の家 第1部
-
黙阿弥以後の人びと
岩波現代文庫 B46
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2001年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006020460
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[BOOKデータベースより]
歌舞伎作者河竹黙阿弥の死後、後継したのは娘の糸女であった。女手で実兄との間の相続や著作権のトラブルに立ち向かうが、やがて坪内趙遙を間に立て養嗣子繁俊をむかえる…。黙阿弥の曾孫である著者が、大震災の難を逃れた遺品を端緒に「家」の変遷を辿り、近代の波涛に揺れる芝居界や庶民の生態を如実に描き出す。
1 消えて行く「家」
2 幼年時代の疑問
3 おそめさんと私
4 其水夫婦と糸女
5 糸女「家」を継ぐ
6 糸女の生甲斐
7 趙遙が選んだ養子
8 田舎書生の青春
9 繁俊「家」に入る
10 本所の家