この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 精選日本民俗辞典
-
価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2006年03月発売】
- 日本民俗大辞典 上(あ〜そ)
-
価格:22,000円(本体20,000円+税)
【1999年10月発売】
- 雛まつり
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2007年02月発売】
- 日本と「琉球」
-
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2022年01月発売】
[BOOKデータベースより]
『北小浦民俗誌』は、柳田国男が特定地域を記述した唯一の民俗誌である。しかし柳田自身この地を訪れたことがなく、また北小浦に関する部分も少なく、むしろ日本全体の歴史像を論じている。柳田が意図したものは何か。『北小浦民俗誌』を正確に読み解き、その成立過程や資料的根拠を明らかにし、「郷土で日本を」を標榜した柳田国男の思想に迫る。
第1 注釈『北小浦民俗誌』(海人の村;内海府の生活;磯ねぎとかつぎ;ナシフリから鏡へ;たこ穴と蛸さぶき ほか)
[日販商品データベースより]第2 解題『北小浦民俗誌』(昭和初期における佐渡の民俗研究体制―倉田一郎の佐渡調査前後;「倉田手帖」と『北小浦民俗誌』―「民俗語彙」の取捨選択から統合へ;全国民俗誌叢書と『北小浦民俗誌』)
『北小浦民俗誌』は、柳田国男が特定地域を記述した唯一の民俗誌である。『北小浦民俗誌』を正確に読み解き、その成立過程や資料的根拠を明らかにし、「郷土で日本を」を標榜した柳田国男の思想に迫る。