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[BOOKデータベースより]
人口変動という事象は、どうも経済環境と何か関連がありそうである。一方、経済のほうも人口の変動と無関係ではいられない。両者の関係を同時に分析するにはどのような視点で、またどのような方法論をもって臨めばいいのであろうか。この点を明らかにするために、さまざまな文献を調べても、特定の論点に専門化した研究書は多いが、教科書的な役割を担うものは限られているというのが実際のところである。本書は、人口と経済の相互関係を体系的かつできるだけ広範なテーマを設定して、このような役割を担うことを目的として書かれたものである。
序章 本書を読むための基礎知識
[日販商品データベースより]第1章 人口変動の経済学:歴史的パースペクティブ
第2章 出生行動のミクロ経済学
第3章 経済成長と人口変動
第4章 結婚の経済学
第5章 データで見る人口変動と経済成長
第6章 出生・結婚と労働供給
第7章 少子高齢化とマクロ経済
応用ミクロ経済学の一分野として、確固たる地位を占めている人口経済学。人口減少が懸念される日本初の人口経済学の教科書である。