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敬語で解く日本の平等・不平等

講談社現代新書 1550

講談社
浅田秀子 

価格
748円(本体680円+税)
発行年月
2001年04月
判型
新書
ISBN
9784061495500

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内容情報
[BOOKデータベースより]

前近代の厳然たる身分社会において、敬語は上下を円滑につなぐ交流の手段だった。敬語の起源と役割を問い直す。

第1章 欧米や前近代の中国では上位者と下位者は断絶していた―お米がないならお肉のお粥を食べれば?(敬語と敬語はどういう関係にあるのか;中国人は死んだら終わりと考える ほか)
第2章 日本では有史以来幕末に至るまで上下の交流があった―お代官様がおやめにならないかぎり、われわれは未来永劫村へはもどりません(日本人の平等意識は不平等意識とイコールである;日本人は先祖とのつながりを重視する ほか)
第3章 敬語は上位者と下位者をつなぐかけがえのない橋だった―羽をください、若王子の神様(日本人が対等に扱えたのは「日本語人」だけであった;「ソト=自然」は恐ろしく尊いものである ほか)
終章 敬語が日本の行く末を決める―すみません、その傘を向こうへやっていただけませんか(なぜ明治から終戦までの時代は下位者が何も言えなくなったか;田中正造の挫折は伝統的な階級秩序の崩壊を象徴した ほか)

[日販商品データベースより]

日本の歴史をつくった日本人はなぜ敬語を使うのか。ウタが「歌フ」「訴フ」に分かれ、下から上にものを言う潤滑油としての敬語は生まれた。社会の構造を読みかえ、敬語の未来を問う。

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