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- 友情の文学誌
-
- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2001年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004307204
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[BOOKデータベースより]
文学者へ成長する漱石と子規。鴎外が遺書筆録を託した賀古鶴所。「近さ」からドラマを生んだ芥川たち。志賀直哉ら師を持たない白樺派の世代。漢詩の世界、ギリシア・ローマ以来の言説にも目を配りながら、遭遇、切磋、別離など交流の綾を読み、日本近代文学の重要な局面をたどって、教養・信頼が育つ人間関係の空間をみつめる。
プロローグ 友情の遠近法―漢詩の世界
[日販商品データベースより]漱石と子規
鴎外と若き友―年齢差が生みだした友情
鴎外と賀古鶴所
第一のインテルメッツォ 青春の友から円熟の友へ―精神史的に
芥川龍之介とその周辺
「師弟」と「友情」の織物―耽溺と確執
作品の中の友情―漱石・鴎外ふたたび
白樺派の人々
第二のインテルメッツォ さまざまな友人たち
小林秀雄の世代
フィナーレ 白洲正子、そして吉田健一
文学者へ成長する漱石と子規。鴎外が遺書筆録を託した賀古鶴所。「近さ」からドラマを生んだ芥川たち。交流の綾を読み、教養・信頼が育つ人間関係の空間をみつめる。