- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- ひろしとひまわり
-
- 価格
- 2,310円(本体2,100円+税)
- 発行年月
- 2001年03月
- 判型
- B4
- ISBN
- 9784494076413
[日販商品データベースより]
障害については、少し難しいところもありますが、子供たちが身近に体験する生活でのひとこまを基に描かれ、少しずつ子どもにしみいっていく絵が楽しい。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 演じてみようつくってみよう紙芝居
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2013年06月発売】
- 風の伝言
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2022年12月発売】
- マンガで分かる!聖子と明美の「皇位継承」考えてみた
-
価格:770円(本体700円+税)
【2020年07月発売】
障害者の施設で働いている者としてはありがたい紙芝居です。
みんなと少し違っているひろし君は、なかなか思ったようにコミュニケーションを取ることが出来ません。
おうむ返しのように、同じ言葉を返してけれど、馬鹿にされている訳ではありません。
時々手を叩いたり、跳び跳ねたりするけれど、一生懸命に緊張をほぐそうとしているのかと思います。
音が苦手な癖に、急に大声を出したりするかも知れません。
この紙芝居のひろし君とは違う個性を持った人も多くいます。
でも理解することと、優しく接することで、決して忌み嫌うような存在ではないことが解ると思います。
自分には真似できない特技を持っていたりします。
障害と言うと、どうしても偏見、先入観が邪魔をして、彼らが暮らしにくい状況を作り上げてしまうように思います。
子どものところから、思いやりの心を育てていきたいと願います。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】